『豹頭の仮面 グイン・サーガ1』 栗本薫 [か行の作家]
【内容情報】 中原の由緒正しき王国パロは新興モンゴールの侵略の前に一夜にして滅び去った。王家の血をひくリンダとレムスの双子の姉弟はいかなる手段によったか妖魅の跳梁する辺境の森に逃れた。だが追い手の厳しい追及はたちまち二人を窮地におとしいれる。そのとき忽然とあわられた一人の男ー豹頭人身の怪人が二人を救い出すのだった。現代のロマンの語り手栗本薫が壮大な構想のもとにくりひろげる絢爛たるドラマ開幕(背表紙より) |
今さらですがとうとうグインデビューしました。
というのも去年のクリスマスに旦那に大人買いでとりあえず50巻まで買ってもらったのでした。
ずっと読みたかったシリーズですが130巻はさすがに読めるのか不安でなかなか手を出せずにいました。
でも読み出すと止まらないおもしろさです。
グインは何故豹頭なのかどこから来たのかまったく記憶がないので
今後徐々に明らかになっていくのでしょう。
双子のリンダとレムスの運命も気になるところ。
かなり古い本なのに今読んでも面白い。
栗本さんの壮大な構想にホント頭が下がります。
完結していないそうで残念ですがしばらくこの世界にどっぷりはまりそうです。
タグ:グインサーガ 栗本薫
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